窒息予防を防止するために<入院初回のお食事提供に関して>

10月1日昼食より開始

当院では入院患者さんが75歳以上の場合は全員、入院後初回のお食事につきましては医療安全の視点から、主食は「全粥」、副食は「一口大」に調理して提供させていただきます。

病棟では担当看護師が、初回に患者さんの摂食のご様子・嚥下機能等(噛む力、飲み込む力)を確認した後、その後のお食事の種類を決めさせていただきます。しっかりと咀嚼できており、嚥下機能に問題がないことを確認できた場合は、普通食等に変更いたします。

お食事中の食物による窒息事故を予防し、安全な入院生活を送っていただくための取り組みです。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

医療安全管理室