診療科のご案内
診療科のご案内CLINICAL DEPARTMENT

呼吸器外科

当科の特色

当院は大阪府に認められたがん診療拠点病院です。大阪大学呼吸器外科に協力を求め、4月から週1回の外来診療を行っています。

診療内容

大阪府北摂地域における呼吸器疾患の診療を充実させるために、済生会千里病院外科と大阪大学呼吸器外科の連携を強め、済生会千里病院における呼吸器外科外来を開設し、また入院・手術を実施することにいたしました。呼吸器外科とは、肺がん、転移性肺腫瘍、重症筋無力症、縦隔腫瘍、気胸、膿胸など呼吸器疾患全般の外科診療を行う外科です。とくに増加する肺がんの診療に重点を置き、大阪大学で行ってきた身体に優しい低侵襲手術を中心とした肺がん治療を済生会千里病院で行います。これまで済生会千里病院では、充実した呼吸器内科診療を行ってきましたが、今後は院内で呼吸器外科と連携することにより迅速な治療を行うことができるようになります。もちろん、専門的な周術期管理が必要な場合には、連携して大阪大学附属病院呼吸器外科を受診していただき、附属病院で診療することも可能です。患者さんの状態に応じて、大学病院での集学的治療も行います。

大阪大学呼吸器外科は、年間全身麻酔手術は400件以上でありで、疾患別年間手術数は肺癌150例、転移性肺腫瘍50例、縦隔疾患60例などを実施するハイボリューム・センターです。そのうち約7割が胸腔鏡(内視鏡)手術です。また、小型肺癌に対して、根治性を担保し残存肺機能の温存を考慮した区域切除等の縮小手術を積極的に取り入れています。進行悪性腫瘍に対しては附属病院の呼吸器センター(呼吸器内科と共通病棟)で最新の集学的治療を行い、心臓血管外科をはじめとする他の外科領域と共同で積極的に切除を行っています。縦隔腫瘍については国内有数の治療実績を有し、重症筋無力症に対する拡大胸腺摘出術は過去50年間で約600例の手術経験があります。当科には呼吸器外科専門医12名が在籍し、呼吸器外科専門医認定修練施設と胸部外科学会認定医認定制度指定施設に指定されています。

医師のご紹介

大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 呼吸器外科学

教授 新谷 康
診療局長 舟木 壮一郎
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